第70回 「神田祭と文学散歩」(2023年05月19日)

第70回 「神田祭と文学散歩」(2023年05月19日)

江戸の三大祭りのひとつ、神田祭が開催。あいにくの雨。
わたしは事務所の窓から見学。
気分が華やぐものだ。

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漱石山房記念館、林芙美子記念館、森鴎外記念館
とまわり、最後に弥生美術館・竹久夢二美術館にいった。
若い頃に読んだきりで、良い読者ではないのだが、知人に誘われて訪れた。
年譜を見ながら、若くして亡くなっていることを改めて思う。
漱石49歳、林芙美子47歳、竹久夢二49歳。

鴎外が30年間暮らした千駄木の「観潮楼」跡地に現在も残る大イチョウ。
林芙美子が1941年から1951年、その生涯を閉じるまで暮らした家。りっぱな家だった。
記念館に隣接している漱石公園にある猫の墓。
漱石の書斎。記念館に復元されている。


(2023年05月19日)ロゴ