第10回 「本を編集することを感じとってほしい」 (2016年04月19日)

第10回 「本を編集することを感じとってほしい」 (2016年04月19日)



桜が終ったとたん、様々な花が咲き出した。
Tシャツ、半袖……。皆さん一気に薄着に。
仕事場の部屋の窓を開け放し、風を入れている。
天候次第で、気分が変わる。
人間が単純なのか、気持ちがいい。

つつじ
つつじが満開。

社長室からの眺め
社長室からの眺め。

**

「パナマ文書」が世界を騒がしている。
2~3ヵ月前に購入したままになっていた
『タックス・ヘイブン ――逃げていく税金』
『タックス・イーター ――消えていく税金』
共に志賀櫻著、岩波新書。
読まなくては。
その前に本を探さなくては。

***

新入社員の方々が入社して2週間。
現在、会社の雰囲気になれるために、
アシスタントをしながら、打ち合わせ、取材に同行してもらっている。
特別に憶えなればいけない決まりも、資格も必要ない職業。
本を編集することとは、どういうことなのかを、
感じてとってもらえればいいと、思う。

****

今週末、わたしの愛犬が競技会に出る予定。
途中で逃走しないで、最後まで課目をこなせるか、
ドキドキしている。
結果は後日、報告します。

ジュンちゃん
ジュンちゃん、がんばって!
ロゴ